100年前の織り方を再現したもので、表と裏が別々に織られ
経糸でつながられた二枚織りの大変厚みのある最高級品いぐさです。
原料のいぐさは、吟味された長くて色艶が良く粒ぞろいの良い柔軟性のあるいぐさを使用しています。

経糸が３３０本あり西陣織りの様に柄が浮き上がった3重構造のいぐさです。
良質のいぐさのみを使用し仕上げられています。

いぐさと経糸がからまる間隔が2cm〜3cmあり筑後地方に古くから伝わる伝統的な織り方です。

薬剤による加工を一切行わず、自然のままのいぐさを織り上げています。
薬剤を使用していないので、アトピーなどのアレルギー体質の方にも安心してお使いいただけます。
自然のいぐさの表皮には水分を弾く効果があり、手早くふき取れます。
加工をしてない自然のままのいぐさですので、時間と共に変色はしますが自然に風合いのある琥珀色になります。

着物に使用されるパールトン加工を施したいぐさで、半永久的撥水加工が持続致します。
パールトンいぐさは、天然のいぐさ繊維の深部まで成分を浸透させた事で高い撥水効果を発揮するので、
うっかりこぼした醤油やお酒などの シミにも効果を発揮します。
パールトン加工は着物にも使用されているように、肌に優しく
アレルギー体質の方や小さなお子様、お年寄りにも安心してお使いいただけます。